働く男性の必需品として欠かせないのがビジネスバッグです。
毎日使う物だけに、その使い勝手や機能は極めて重要。それだけにプレゼントとしては、男性のこだわりが分からなければなかなか選びにくいのも事実です。
とはいえ、世の中には身の回りのグッズに無頓着な男性も多く、ボロボロの使いにくいビジネスバッグを使い続けているようなマイペース男子にはおすすめのプレゼントといえます。
今回は、そんな働く男性が喜ぶおすすめの最強ビジネスバッグのプレゼントをランキング形式でご紹介していきたいと思います。
ビジネスバッグと一口に言っても、種類は数百以上あります。今回は、その中でも機能性が高く、どんな男性でも喜ぶビジネスバッグばかりを集めてみました。
会社員の夫への誕生日プレゼントや、彼氏へのビジネスバッグの贈り物の参考にしていただけると幸いです。
第5位 ポーターの自立するビジネスバッグは鉄板! 「吉田カバン ポーター(porter) POSITION(ポジション) 2WAYブリーフケース」
まずは、メンズビジネスバッグで外せない代表選手「ポーター」のポジションです。
おしゃれなビジネスバッグを数多く送り出すポーターの中でも、このポジションの最大の特徴は「手を放しても倒れない」という自立性です。
カバン全体にウレタン製の芯を配置しているため、型崩れがしにくく、書類を探すときや机のそばに置くときなどにもストレスがありません。
また、女性はご存じないかもしれませんが、男性用トイレに入った時なんかには、小用便器にはたいてい荷物置きスペースがあるのですが、普通のカバンはそこに置くと「クター」と倒れてしまい、荷物を抑えながら用を足しているおじさんも少なくありません。なので、自立するビジネスバッグというのは、実は男性がビジネスバッグに求める機能の一つでもあります。・・・地味ですが。
価格は2万4000円程度。もちろんポケットも豊富にあり、中身を取り出すのもスムーズ。デザインも派手すぎず落ち着いているので、若い男性への贈り物だけでなく、会社の上司の昇進祝いのプレゼントにも最適です。
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第4位 元祖デジタルバッグは使い勝手バツグン! 「TUMI(トゥミ) ALPHA2(アルファ2) 26132D2 オーガナイザー ブリーフ」
人気のビジネスバッグブランド・TUMIの中でも、特に使いやすさにこだわったシリーズが、このオーガナイザーブリーフです。
メーンの荷室はぐるっとファスナーが開き、ほぼ全開になって荷物の出し入れがしやすいほか、前面のポケットは大きく開く一方、両サイドに落下防止のマチが付いているので、ガバッと開け、探しやすさはバツグンです。
さらに、クレジットカードや電子マネーの情報を盗み取られる「スキミング」から守るため、電波などを遮断した個人情報保護ポケット「TUMI ID LOCK」も搭載。スーツケースのキャリーバーに取り付けられる機能も当たり前のように備えているという充実っぷりです。
価格は4万6000円程度。かなり高価な部類に入りますが、これ一つで出張にも対応できる心強さは価格相応といえます。もちろんTUMIのトレードマークともいえる、防弾チョッキ仕様の「バリスティックナイロン」を使用したビジネスバッグなので、20年程度は穴が開く心配もない耐久性では最強のビジネスバッグといえます。
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第3位 800gの最軽量ビジネスバッグ 「karrimor(カリマー)3WAY ブリーフケース」
高機能なビジネスバッグは男性が欲しがるプレゼントの最有力候補ともいえますが、問題は高機能になればなるほど重さが増すという点です。いくら荷物を減らしても、TUMIやブリーフィングなど、丈夫さを前面に押し出したビジネスバッグでは、カバン自体が2キロを超えることも少なくありません。
そこでおすすめしたいのが、超軽量ビジネスバッグのカリマー・ブリーフケースです。
こちらはビジネスで最低限はほしいA4サイズに対応し、手持ちのほか、ショルダースタイル、リュックスタイルの3パターンに変わるビジネスバッグです。
高機能にかかわらず、重さはなんと800g。しかも、TUMIなどと同じバリスティックナイロンを使っているので強度もばっちりです。
もっとも特徴的なのは、内側が緑に着色されている点です。見た目もおしゃれなのですが、全面を緑にすることで、探しているものが見つかりやすいという視認性向上に役立てています。
価格は1万8000円程度。そもそもカリマーとは、あまりメジャーではないですが、アウトドア好きなら誰でも知っているイギリスのメーカーで、機能性だけでなくデザインがシンプルなので根強いファンを誇るブランドです。
あまり通勤に荷物を持たず、軽快なビジネスバッグを探している男性には一押しの商品です。
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第2位 男をわくわくさせる機能満載! 「AS2OV (アッソブ) EXCLUSIVE バリスティックナイロン 3WAY バックパック」
AS2OVと書いて「アッソブ」と読みますが、日本のデザイナー事務所が送るビジネスバッグです。
とにかく、ほかのビジネスバッグの「ここが、こうだったらもっといいのに」をすべて取り入れていると言っても過言ではないほどの機能を搭載しているのが魅力です。
まずは、リュックにもなる3WAYである点。ビジネスマンとはいえ、長距離を歩くこともあり、ショルダーバッグでは肩がこるので、「リュックにすればよかった」と思うことが少なくないんです。その点で、3WAYであるというのは、最近のビジネスバッグのトレンドでもあります。
しかも、リュックの肩にかけるベルトには、スマートフォンや定期入れなどを入れられるポケット付き。腰には荷物が揺れて体力を奪うのを防ぐウエストベルトが付いているのですが、こちらにも両脇部分にやや大き目のポケットがあり、財布やフリスクなどを収納できます。
もちろん収納力も抜群で、メーンの荷室は180度のフルオープンが可能。2か所ある持ち手も皮を使っており、すべりにくくて手がつかれるのを防いでくれます。
一番のおすすめポイントは、全面にあるバックル(留め金具)。これはただのデザインのようにも見えますが、実は脱いだ上着をひっかけるのに大活躍します。
そんな死角のないビジネスバッグですが、価格は3万2000円程度と妥当な価格。スーツでも違和感がないのはもちろん、カジュアルなオフタイムにももっささを感じさせない絶妙なデザインで、プレゼントにもらって喜ばない男はいないと断言できます。
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第1位 大学教授が使いやすさを追求した最強バッグ! 「マンハッタンパッセージ(MANHATTAN PASSAGE)プロフェッサー カゲヤマ”K-モデル” デザインソリューション 8003」
第1位はマンハッタンパッセージ。子どもの基礎学力の向上に向けた教育に定評がある立命館大の陰山英男教授が考案した「仕事力が上がる鞄」です。
ポイントはまず収納力。着替えや筆記具、ノート、資料などを整然と分けやすくするために、豊富な荷室を完備。出張先などでの移動を身軽にする小型の鞄「バッグインバッグ」も標準で搭載し、パソコンやノート、筆記具だけ小分けにしてフットワークを軽くして仕事ができる工夫も盛り込まれています。
さらに、ブリーフケース型なのに、サイドにはペットボトルを入れるポケットを設けるほか、肩に掛けるショルダータイプの時に、荷物の揺れをふせぐための持ち手が付けられるなど、細部にまでこだわりぬかれた最強のビジネスバッグです。
また、デザインも青を基調としており、仕事がデキる男を演出。バッグの底には底鋲(そこびょう)があるので、荷物が少ない時にも、バッグが自立するようになっています。
ほかにも、スーツケースのキャリングバーに取り付けられたり、着脱式のキーホルダーがあったりと、至れりつくせりのビジネスバッグ。価格は3万2000円程度。仕事を頑張る男性なら、一度は気になっているはずのビジネスバッグなので、誕生日プレゼントにも最適です。
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